地震の経験
1995年1月阪神・淡路大震災が発生しました。
約10万棟の住宅が全壊し、死者6,000人以上の大災害でした。
そのとき
私は、バスが高速道路から落ちかけていたところから徒歩10分の兵庫県の西宮市にいました。
約1ヵ月間、水とガスが供給されませんでした。
避難所の横に霊安室が設置され、ただでさえ地震に対して不安に関わらず遺族が泣く声が聞こえ続ける悲惨な状況を目のあたりにしました。
「建築を仕事としている自分に何ができるか?」
を真剣に考えました。
そして東海大震災が予測される江南市に戻ってきて地震に強い家を研究し従来の木造住宅より地震に強い木造住宅を商品開発をし工事をしています。
しかし、自分の中で「新しい家が地震に強いだけでいいのか!!」という新たな課題が飛び込んできました。
家を建替えるには少なくても1千万以上かかります。
まだ、ローンの残っている人もいます。
地震がきたら家が潰れるかもしれないと不安で夜も眠れないけど家は建替えることができない人はたくさんいます。
私は、
「私の地元、尾張地方において地震で家族の笑顔と幸せを奪われる人を一人でも少なくしたい」
そう思ってこの住宅地震補強工事を開発しました。
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