スタッフ紹介

◆　消極的だった子ども時代　◆



愛知県小牧市で生まれ、
父母と祖父母に大事に育てられた一人娘。

小学校に入学した頃は、とても消極的で、
物事をはっきり言えない性格。

何がきっかけだったのか分かりませんが、
同級生にいじめられることもありました。

親に言われるがまま、
友だちに言われるがままで、
相手にどう思われるかばかりを考え、
自分のことはいつも後回し。

そんな小学生時代でしたが、
中学生になり、自分で決める大切さに目覚め、
演劇部への入部を自ら決めました。



◆　B’zとの出会い　◆



男役として舞台にも立ちましたが、
興味をひかれたのが裏方の舞台照明。

舞台に立つ人をスポットライトで照らすと、
その人に注目を集められる。

そんな光の演出が魅力的で、
とても楽しかったことを覚えています。

高校生になると、
友人から色々なアーティストのLIVEに誘われるようになり、
「B’z」と出会うことに。

日々の嫌なことを全て吹き飛ばしてくれるB’zのLIVEは、
とてもセンセーショナルで、
私の人生に大きな影響を与えています。



◆　憧れていたけれど　◆



高校を卒業した後は、
インテリアテキスタイルや、
コーディネートを学びたいと思い短大へ進学。

２年という時間はあっという間で、
気がつけば卒業後の進路を決める時期に。

この時、ここでもB‘zが頭をチラつき、


『B‘zのLIVE照明演出をしたい！』


と、テレビ局や舞台管理会社などの面接を、
勢いで受けました。

けれども業界は厳しい下積みが必要だということを知ったことで、
思っているような仕事ができるかどうか不安が大きくなってしまい、
その道に進むことを諦めました。

結果、就職ではなく、
更に学びを深めようと４年制の大学に編入。

住居学科で建築を学ぶことに。



◆　就職するも……　◆



大学で建築を学んだことで、
卒業後は官公庁系の仕事をしていた、
設計事務所に入社しました。

しかし、入社早々のボーナスカットから始まり、
半年後には給与遅延という事態に陥り、
倒産寸前に……

慌てて会社を探し、
住宅を扱う設計事務所に転職したのですが、
そこも経営が厳しい状況となり、
再び会社を辞めることに。

それまでは設計という仕事に焦点を合わせていたのですが、
設計事務所はどこも経営状況が思わしくないように感じたため、
建築業を探すことにしました。

そんな中で、たまたま安井建設の職種をしぼらない募集が目に入り、
縁あって入社。



◆　やりがいを感じる仕事　◆



入社してからは、申請業務や顧客管理、広報物の作成など、
色々と経験をしました。

そして、当時は営業担当者が担っていた、
お客様の仕様決めの打ち合わせにサポートとして入ることになり、
お客様に直接関わる仕事に携わるように。

お客様と直接関わることで、
お客様の思いや不安に触れるようになり、
それを受け止め形にしていくことが、
自分の中でやりがいとなっていきました。



◆　充実した暮らしのために　◆　



私は身の回りが片付いていないと気が済まない性格で、
汚れている箇所があれば放っておくこともできません。

これらの性格も、お客様への良きアドバイスにつながればという思いで、
整理収納や片付け、掃除についても学び、資格を取得。

照明についても照らすものが舞台から、
生活の空間に変わりましたが、
お客様のより良い暮らしの演出ができればと、
学びを深めました。

お客様は各々で生活の形が異なります。

私も3人の子どもたちとの生活の中で、
これがあったら便利だな、
こうしたほうが良いなあと思うことがたくさんあります。

皆様の色々な悩みや不安に対して私も一緒に考え、提案することで、
皆様と共に充実した暮らしが送れる空間づくりができれば幸せです。



相澤日奈子

社内女性陣の中では、社歴が一番長い(ToT)/~~~考えるだけでも恐ろしい・・・
私が住宅に関わるきっかけになったのは、自分の幼少時代から住んでいた住まいへの不満でした。そんな思いは、お客さまにとっても、あると思います。
誰もが持ってる家の不満を快適に、お客様に合ったお家づくりのお手伝いを楽しくしたいといつも心がけてます。
お客様と関われるようになり、皆さんとのコミュニケーションが、私の成長になってます。