家づくりコラム

住宅会社の選び方 ~経営基盤~

住宅そのもののハード面には会社による差はほとんどありません。家づくりの成功のカギは住宅会社選びにあるのです。

2019.05.20

経営基盤は盤石か

住宅建設後の長い付き合いを考えると、パートナーとなる会社の経営状況は選ぶ際の重要なポイント。安定している会社を選びたいものです。

ただ、注意したいのは、経営の安定=大手という意味ではないということ。大手だろうが、中小だろうが、今の時代、破綻する会社は破綻します。規模だけでなく、経営内容そのものを見ることが大事です。

借入金頼りではないか

一般的に企業の成長のためには、借入金は必要といわれますが、住宅会社は借金に依存すべきではないと考えています。

そもそも、建設業界では建てる人から先にお金をもらい、完成後に協力会社、職人にお金を払うのが習慣です。先にもらい、後で支払うのですから、本来、借金は必要ありません。

それでも借金するということは、身の丈以上の宣伝広告を行っていたり、見栄えを気にした社屋を建設するなど、過剰な投資をしているという証拠。派手な急成長には破綻の影もあるのです。

完成保証制度は必要?

その観点からすると、導入している会社も多い完成保証制度も実に不思議なシステムです。これは建物が完成する前に住宅会社が倒産しても、保証金で他の会社が工事を引き継いでくれるというもので、その保険費用は建てる人が実質的に負担します。

しかし、住宅建築にかかる時間は長くても半年ほど。たかだか半年先を自社で保証できないのは、おかしくないでしょうか。自社の経営状況では半年先も読めませんと言っているようにしか思えません。

自己資本比率は?

一般的には自己資本比率の平均値は40%ほど。50%を超えていると優良とされています。

自己資本比率を答えようとしない会社は誠実とはいえません。借入金があっても、納得できる理由があってのことなら、答えられるはずですから。

今後ずっと付き合っていく相手を選ぶためですから、その会社の経営状況は知っておきたいものです。

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安井建設編集部

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