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スタッフブログ

2023.09.20

安井浩一

Home&nicoホール(江南市民文化会館)ネーミングライツ運用3周年

江南市民文化会館からHome&nicoホールへ

今年の夏で、江南市民文化会館のネーミングから3年が過ぎました

以前の社屋からホールは歩いて5分程度の場所にありましたので
社内の会議やイベントを行うことも多々ありました

そんな文化会館が、江南市からの公募でネーミングライツをする
という話しを聞いたのが、令和元年のこと。

大きな企業が少なく、名乗りをあげる会社もあまりない江南市。
私共の会社もかなり悩みましたが、せっかく江南市で、
しかも近くで会社を営んでいるのです。

そして、弊社も支えられてきたホールです。
少しでも江南市の力になれたら、と決心しました

当時の看板は「安井建設株式会社」

しかし、「安井建設会館」や「安井建設ホール」では
あまりにも都会から離れているイメージになる・・・

そこから、社員とともに考えた名前が
「Home&nico」です

家づくりは笑顔づくりです

私たちは江南市で創業して52年。家づくりをはじめて20年です。
私たちの家づくりへの思いは、
「家づくりを通して家族の笑顔と幸せをつくる」で、
家だけではなく、家が運んでくる家族の笑顔を作り続けてきました。

その思いを表現した「Home&nico」という名前。

様々なエンターテイメントとの出会い、
江南市の小中学生の展示や、合唱コンクール、地域のみなさんの発表会。
笑顔があふれだす様々なイベントが開催される会場に
ぴったりの名前だと自負しております。

そして令和2年8月。
新しい名前の看板がホールに設置され、身も引き締まりました。

しかし、そのタイミングでコロナの大流行の真っ最中。
以前に比べると集まることが難しい世の中になりました。

さらに令和3年には会社が現在の場所(古知野東小学校の北)に移転し、
ホールからは少し遠くなり、訪問の頻度も減ってしまいました。

楽しみにしていた発表会やイベントが中止になってしまったこの数年。
ホールで集まるのが通常だったのが、有難い時間だったと実感した日々でした。

令和5年、新しい笑顔が集います

ですが、ついに令和5年のこの春からは、
以前のように地域のイベントなども無事に開催され、
人が集まるようになってきました

人が集まるところには、笑顔が集まります
笑顔が集まるところには、元気とパワーが集まります。

この3年、企業活動も、個人活動も、学校行事も。
何もかもが自粛で、活気のない日々でしたが、やっと、です。

そして、私たちはこの春

A DAY 
A FUTURE
A HISTORY
~しあわせをつなげる~

を新しいHome&nicoのミッションと掲げました

家づくりで笑顔を作り続けてきた私たち。

その家と笑顔を人々の未来と歴史を紡ぎ続けるものにする、と
固い決意のもとに歩んでいます

江南市で歩んできた会社の歴史が、
地域の皆様とともに江南市の未来につながっていきますように

これからも、Home&nicoホールで開催される様々なイベントで
笑顔とともに地域の皆様とつながり続けられますよう活動してまいります

この記事を書いたスタッフ

安井浩一

一級建築士

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