スタッフブログ

2019.09.11

宮部友希

初期性能ではなく長期性能で建材を選ぶ

昨日、「初期性能ではなく長期性能で建材を選ぶ ~サッシ編~」というタイトルの研修に、成宮さんと参加してきました。

場所は東京駅八重洲口から徒歩5分程度の場所。

半年ぶりに新幹線で東京へ行きましたが、1時間40分座っているのはかなりしんどい。

腰がやられました。年のせいかな・・・。

 

 

さて、今回の研修ではサッシメーカー5社がそれぞれの商材についてプレゼンを行うという形。

LIXIL(トステム)、YKK AP、三協立山アルミ、エクセルシャノン、チャネルオリジナル(UNILUX)の5社。

 

トステムはアルミ樹脂複合サッシ(以下ハイブリットと書きます。)と樹脂サッシの2種類を扱い、どちらかといえばハイブリットをお勧めしており、

他4社は樹脂サッシをお勧めするといった構図です。

 

安井建設では、アルミの耐久実績と樹脂の劣化性を懸念して、ハイブリットを標準採用してきました。

今回の研修では、具体的にどう違うのか、樹脂の技術がどの程度向上しているのかを確認する為です。

 

話を聞けば各社「いいなぁ~」と思うのですが、客観的に評価するとやはりハイブリットがいいなと思える結果でした。

理由は様々ありますが、一言で言えばやはり耐久性。

この世にメンテナンスフリーなんてものはないんだなと、改めて思わされました。

 

であれば、より耐久性の高いものを選択する方がイニシャルコストもメンテナンスコストも削減する事が出来ます。

更にハイブリットでも樹脂サッシと同等の断熱性能が発揮されているので尚更です。

 

ただ、樹脂サッシの良い所ももちろんありますので、絶対にハイブリットだ!!と言い切る事は出来ません。

要は何に重きを置くか。だと思います。

 

圧倒的な断熱性を確保したいのなら樹脂サッシを選ぶべきだと思いますし、

メンテナンスコストを重視するのならハイブリットを選ぶべきだと思います。

 

一般のお施主様でサッシの種類にこだわる方は多くありません。

逆に言えば、家づくりのプロならそんな事考えられていて当然だと思っているからこそ、言わないだけだと思います。

 

ですがまだまだ日本ではアルミサッシの需要が多い事が、コスト重視である事を物語っていると思います。

私達はコストももちろん大切ですが、住まわれる方の健康、経済性、快適性を考慮して、

この地域に合った家づくりをするべきだと考えています。

 

今回の研修で学んだことを、次の案件でご提案などに盛り込んでいこうと思います。

宮部友希

この記事を書いたスタッフ

宮部友希

デザイナー
二級建築士

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