建築士とつくる家 室温シミュレーション|家づくりコラム|愛知県江南市、名古屋市、一宮市で新築木造・RCコンクリートのデザイン注文住宅、一戸建てを建てる地域密着の工務店|ホームアンドニコ(安井建設)
家づくりコラム

建築士とつくる家 室温シミュレーション

安井建設(株) ママ一級建築士の伊藤由子です!

今回は、室温シミュレーションについてのお話です。

2020.08.08

室温シミュレーション

温熱計算に基づき、LDKの室温を求めていきます。

 

アトリエスタイルでは、

 

冬期の晴れた日の室温が、朝6時に15度以上となるような室温計画を目標にしています。※1

 

また、夏期の室温は、36度以上にならないような室温計画を目標にしています。※2

室温と外気温のグラフ アトリエスタイルの場合

※1 ただし、以下の条件の場合とします。
・初期室温(0時の室温)が20℃     ・無暖房(自然室温)
・日当たりのレベル:特に南、南東、南西が「とても良い」もしくは「良い」

※2 ただし、以下の条件の場合とします。
・初期室温(0時の室温)が27℃     ・無冷房(自然室温)

 

室温が高いと?

室温が高い方が、活動量が増える という、調査結果もあります。

 

活動量が増えるということは、運動量も増加して、健康にもつながりますね。

 

住宅と健康は、密接に関わっています。

 

世界中を見渡すと、ヨーロッパでは室内温度が法律で決まっているそうです。

 

そして、実は、日本は、断熱性能基準の決定も先送りされましたし、室内温度の規制もありません。

 

先進国でありながら残念です。

 

最近では、快適性や住み心地に直結する断熱性能やパッシブデザインも注目され始めてきました。

 

家づくりとして、とても大切なことだと思います。

 

予算が掛かることではありますが、もし先立つものがあるのであれば、

 

家づくりの際には、検討されることをお勧めします!

伊藤 由子|ママ一級建築士

Home&nicoライフデザイン事業部に所属。

【保有資格】
一級建築士/一級建築施工管理技士/インテリアコーディネーター/省エネマイスター/ライティングコーディネーター 

【プロフィール】
岐阜県岐阜市出身。3児のママ。

家政学部住居学科を卒業後、建設会社、大手ハウスメーカーでの実務を経て、2006年にHome&nicoへ入社。
これまで100棟以上の注文住宅の設計に携わってきました。

コーディネーター、設計、営業設計と、住まいづくりのさまざまな仕事を経験してきた中で、間取りだけでなく、施工、インテリア、省エネ、照明など、住まいを多角的に考えることを大切にしています。

また、3人の子どもを育てる一人の生活者として、日々の家事や子育ての中で感じる「こうだったらもっと暮らしやすい」という実感も、家づくりに生かしています。

家事動線や収納、洗濯のしやすさ、家族それぞれの居場所。
今の暮らしだけでなく、子どもの成長や、10年後、20年後の家族の変化にも目を向けながら、そのご家族にとって心地よく、無理なく暮らせる住まいを考えています。

これまで積み重ねてきた経験と、日々の暮らしの中で感じてきたこと。
その両方を大切にしながら、一つひとつのご家族に合った住まいをご提案しています。

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