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家づくりコラム

家を建てたい!! 2

我が家が家をたてることになったワケ。家をたてたい!!どうして気持ちいいスタートにならなかったのか??

2018.11.02

家を建てたい!! 2

我が家が家をたてることになったワケ

家をたてたい!!

どうして気持ちいいスタートに

ならなかったのか??

◆家づくりってむずかしい

「家は3回たててはじめて満足できる」

といわれます

我が家の場合・・・実はその後

大胆にリフォームをしました

なので2回目ですが

かなり満足しています

でも、100点ではありません

なぜなら、年数とともに生活スタイルが変わるからです

例えば、当初は「一人一台スマホを持つ」なんて

考えもなかったです

スマホ自体がなかったのですから

当然、いいところにコンセントがないのです・・・

なので、延長コードのお世話になっています

ですが、そういったこととはまた別の

大きな失敗の理由があると思っています

◆今だからおもう失敗のワケ

その原因は大きく考えて3つあります

①義理の両親と同居する予定だった

②希望の材料がつかえなかった

③収納が大きすぎた

まずは①

当時、いづれは旦那さまのご両親と

一緒に住むかも、といわれていました

なのでその予定で間取りをきめました

お仏壇も当然入れるはずだし、

日当たりのいい場所に和室をつくりました

ですが予定は予定のままでした

実家は建て替えをしたのです

結局は今の時点でも同居はしていません

そして②

自然素材の床材が使いたかった私

現在は一般的になりましたが、

当時はそういう床材(無垢材といいます)は

ゆがみやひずみがひどくなるので

住宅に向かない、と旦那さまは大反対

また、当時はとーっても値段が高かった!!

ので、泣く泣くあきらめました

さらに③

4人目が産まれるし、モノがたくさん!

収納は広ければいいだろう、とおもって

だだっぴろいスペースを

収納としてつくりました

納戸として婚礼ダンスだけではなく

なんでも入るようにとにかく広くしました

結果、とにかくめちゃくちゃに

モノが押し込まれる

魔のスペースに・・・

細かなこともたくさんありましたが

いつも行きつくのはこの3つでした

なんか気に入らない、と

特に③のスペースにはいるたびに

イライラしていました

ですが、実はその根本的な最大の理由は・・・

夫婦のコミュニケーション不足!!
と思っています

旦那さまは、妻の私がシロートのくせに

遠慮なくモンクばかりいうから。

妻は、旦那さまはプロだからと思って

私の思いを聞いてくれないから

とお互いに腹をたて・・・

さらに、ご両親のことについては、

かもしれない、というはずの話しなのに

第一優先に考えて、

お互いに遠慮しあってしまった・・・

ほんとうにそうなの?

ということを

ていねいに話しあうことが

まったくできていませんでした

◆家づくりで本当に大切なことは?

当時、会社の住宅部門もたちあがってすぐの時期

会社もまだまだ新人

今ではあたりまえにアドバイスをしてくれる

コーディネーターも存在せずに、

営業さんが細かく仕様をきめていました

当時、営業さんだった旦那さま

お客様には丁寧に接する旦那さまでしたが

我が家のことになると妻にまかせきり・・・

ありがちですね(笑)

工事までの期間は特別に短いし

ワケのわからないまま進んでしまうし

旦那さんに希望を伝えても

ムリっていわれるし

じゃあもうこれでいいや、

となげやりに決めたことを

「自分の思うとうりに決めたんでしょ?

ナニが不満なの?」と

言われたときには、キレそうでした・・・

ということで、本来の安井建設では

ぜったいに考えられない大失敗をしたのは

私たち夫婦のコミュニケーション不足が

一番の原因だったと思っています

今の安井建設では営業・コーディネーターが

専門の知識と多くの経験で

アドバイスをしたり、お客様に寄り添って

家づくりを進めていきます

◆家づくりでおこるコトいろいろ

その中で、実は

夫婦げんかが始まってしまう

なんてこともしばしば・・・

けんかが起こることは悪いことではない、

と私たちは考えています

一番の問題は・・・・

自分ばかりがガマンをしている、

と感じてしまっていること

お互いを認めあうことと

ガマンをすることはまったく別のコト

どうしてもコレが好き、とか

絶対にコレはゆずりたくたい、とか

人には分かり合えない部分があります

感性だって違います

それは当たり前のことなんです

ですが、これから先の人生

長い時間を一緒に過ごす家族

家族の基本は夫婦です

ガマンばかりの関係って、

ほんとに長続きするのでしょうか??

幸せのカタチなのでしょうか?

家づくりからは、

お互いのこだわりや価値観がみえてきます

そんな時、ちゃんと向き合って

お互いの大切なことを伝え合うこと

そして、限られた予算の中で

お互いに譲り合うこともとっても大切です

書斎はあきらめるから

妻の希望するキッチンをつけてあげたい

と言ったご主人に

キッチンはいいから

夫の趣味のスペースをつくってあげたい

と奥様はいいました

お二人の譲れないおもいは

家族で仲良く楽しくくらしたい

ということでした

たくさん話を重ねて、

おもいを伝え合って・・・

おたがいにしたのはガマンだけでは

なかったと思います

我が家には愛はありましたが(笑)

コレが足りませんでした・・・

大反省です・・・

夫婦には他人が関わることで

みえてくる問題や解決法がたくさんあります

二人だけで煮詰まって

イライラしてしまうよりも

思い切って相談してもらうと

違う道がみつかることがあるのです

幸い、当社の営業・コーディネーターは

多くの家づくりにかかわってきて

本当に多くの家族の悩みに

体当たりでぶつかってきました

経験と実績がありますので

安心していろいろ相談してください!

家づくりコラム女性編集部

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