鉄筋コンクリート住宅について RC基本構造
構造計算された強固なフレームにより優れた耐久性を持つ鉄筋コンクリート住宅についてご説明いたします。
2019.04.14
壁式鉄筋コンクリート住宅
なぜ強いのか
圧縮に強いコンクリートと引っ張りに強い鉄筋のお互いの長所を組み合わせた鉄筋コンクリート住宅は、数ある中の工法の中では最強といえます。壁厚は200ミリ、鉄筋の腐食を防ぐ「かぶり」と呼ばれる余裕を20ミリ持って220ミリで施工。150ミリの床コンクリートが面で支える構造です。
一般的な木造の長期優良住宅は3640の短辺スパンが基本となりますが、鉄筋コンクリート住宅であれば6m程度まで短辺スパンを広げることができます。ですので、柱や壁のない広々とした空間をご希望の方におすすめです。阪神大震災以降、家造りにとってもっとも大切な事が「安全で丈夫であること」という事が再認識されました。
また、木造に比べ火に強く、また鉄骨のように火災が起こるとアメ状に曲がる事もありません。燃えにくい事は耐震性と同様に安全な家造りの重要ポイントです。さらに、ホームアンドニコのお届けする「コンクリートの家」は床と壁を一体としてコンクリートを現場で流し込む「鉄筋コンクリート現場打ち工法」を採用していますので、台風により屋根が飛んだり、雨漏れを起こしたりする事がありません。
優れた耐久性
RC住宅の法定耐用年数は47年と言われています。木造で22年、重量鉄骨で34年と他の構造を大きくリードしています。コンクリートは水分を年数をかけながら蒸発させ、さらに強度をアップさせていきます。既存の建物で100年近く建ってもまだまだ丈夫なコンクリート建築物もありますので、その耐久性は実証済みです。
優れた断熱性能で快適な住まい
内断熱工法
外断熱工法
サッシ 複合樹脂サッシ サーモスⅡH
複合ペアLow-Eガラス
次世代エネルギー基準に適合してさまざまな環境に対応する「複層ガラス」。
中でも、遮熱と断熱の機能を発揮する「Low-E 複層ガラス」なら、効果的に熱をコントロールできます。
硬質発泡ウレタンとの併用で、次世代省エネ基準4等級を実現しています。
RC工法は、3つのメリットにより皆様の願いを実現いたします。
Free Design〜自由度の高いデザイン〜
Strong Solidity〜優れた耐久性〜
For Future〜未来に続く住まい〜
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