家づくりコラム

省エネルギー住宅 パッシブハウス

アトリエコラボスタイルの、設備機器を充実させるのではなく、躯体の形状設計に工夫を凝らし、さらに断熱・気密性を高めることで、光や風といった自然の力を最大限に活用する省エネハウス「パッシブハウス」をご紹介します。

2019.04.14

省エネルギー住宅 パッシブハウスについて

2020年基準の家に。パッシブハウスの手法をプラス

省エネルギー住宅というと高気密・高断熱だと思っている方が多いと思います。
確かに断熱性能を上げ、気密性能を高めることは重要です。

まだ大きくは取り上げられていませんが、国のロードマップによると2020年までに全ての新築住宅は省エネ基準に適合しなければ建てることが出来なくなります。

そして2030年には全ての住宅がゼロエネ基準(太陽光発電パネル等を用いながら光熱費0)になるように変わる見込みです。
ですから、今後、高性能な家づくりをしていくことは必然的なことなのです。

「では、基準を満たす高性能な家づくりだけをしていればそれでよいのでしょうか?」

答えは、NOです。

断熱だけを良くすると、夏の夜、室内温度が高くなり過ぎてしまうという事例があります。

「ではどうするのか?」

大切なのは、設計手法でいかに夏の日差しを遮り、いかに冬の日差しを取り込むかを考え、形にしていくことです。

風向きなどを考慮し窓の位置等を計画的に配置し、風通しの良い住宅にすることにより、余分なお金をかけずに省エネ住宅を実現できます。
構造や断熱仕様にお金をかけるとやはり建築費用は上がります。

しかし、「小さくても広く見せることが出来る」設計のプロにお任せください。

建物の大きさを少しだけ小さくしながら、建築コストのアップを抑える努力も必要です。
家に係る生涯をとおしに係るトータル費用を考えることです。
最初に建物にお金をかけ、後に光熱費が抑えることが出来るのであればそのほうが良いと思いませんか?

もちろん、住宅価格はしっかりと決めたうえで無理のない価格で家づくりをしないといけません。
「自分たちはいったい家にいくらお金を掛けてもよいのか?」を
しっかりと住宅ローンセミナーやFPシミュレーションを通して一緒に考えましょう。
無理な住宅価格で家づくりを進めて住宅ローンに追われ、ご家族様のしたい暮らしができないのは不幸ですし、
反対に余裕を持ちすぎた住宅価格で家を建て、
将来「もっと良い家に住めたのに。」と、あとで後悔をしていただきたくはありません。

自然の力を最大限に活用する省エネハウス

躯体の形状設計に工夫を凝らしつつも、シンプルでスタイリッシュなデザインとなっています。

省エネルギー住宅 パッシブハウスの特長ポイント

一般的なスマートハウスよりも、よりエネルギー効率が高く"燃費のいい家"が実現できるポイント

01.躯体の工夫

立地環境に合わせて躯体の形状に工夫を凝らし、断熱・気密性をUP。

02.設計の工夫

夏の光をさえぎる庇の活用や、風を呼び込む設計上の工夫で、設備機器に頼らなくても快適に過ごすことが可能。

03.全熱交換型第一種換気システム

室内と室外の空気の温度90%まで熱交換し、換気するシステムは、光熱費削減に高い効果があります。

04.デザイン

これまで、パッシブハウスというと古くからの日本家屋をイメージさせる建物の多い中、シンプルでスタイリッシュな外観。

05.太陽光パネル

片流れの屋根で太陽光パネル搭載も可能。

06.日差しの工夫

2階の全面ルーバーを閉めれば夏の日差しをさえぎるとともに、開けば冬の日差しをバルコニーの窓から吹き抜けを通して1階のLDKに取り込めます。

07.設計の工夫

RC壁の一部採用と、2階廊下手摺のタイル壁により、冬の取りこんだ熱を蓄熱する設計手法も採用。

08.安心の等級

耐震等級3、省エネルギー基準4を標準。

09.エネルギーの工夫

自然の力を最大限に利用することで、使用するエネルギーを大幅に削減可能。

プラン紹介

例えば日射角度を考慮した庇や庇の代わりとなるバルコニーの採用、尾張地方の卓越風のような地方ごとの風向き・気候を利用する窓の設置等があり、一般的なスマートハウスよりも、よりエネルギー効率が高く”燃費のいい家”が実現しました。

ゼロエネルギー住宅 Smart0-スマートゼロ-

ママたちの意見を取り入れた「ママハウス」

安井建設編集部

注文住宅のこと、間取りのこと、構造のこと、暮らし方のことなど、家づくりにまつわるお役立ち情報を発信していきます。

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