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家づくりコラム

安井建設について

【香織】ウッカリしてました。会社のこと、全く伝えてませんでした。

2018.11.06

安井建設について

【香織】

ウッカリしてました

会社のこと、全く伝えてませんでした

◆安井建設のはじまり

愛知県江南市にある建築会社です

1972年に創業

初代社長 は 現社長・安井浩一の父

つまり私からすると義父です

建設会社に勤めていた義父でしたが

四人目に男の子が産まれたことをきっかけに

独立開業しました

夫は産まれながらにして跡取りムスコ

三姉妹の後の末っ子長男は

大切に大切に育てられ

小学校の頃の作文では

父のような社長になる

と書いたそうです

その会社では公共工事を主な仕事にする

「ゼネコン」でした

高度経済成長期

行政の仕事はじゅうぶんにあったそうです

江南市内には今でも

当社で建設したマンションや消防署や団地や

学校設備があります

そして、バブルの時代 ~ バブルの崩壊

建設会社も翻弄された時期でした

当社で施工中のマンションがありましたが

工事途中でバブル崩壊し、破産してしまった、という

こともあったそうです

公共工事中心の仕事

会社の存続が危ない!!

という状態で

夫と私が結婚しました

全く知らなかったです、、、泣、、、

従業員が5人くらいと聞いていましたが

建設業に興味がなさすぎて

建設業といえば大工さんしか知らず、

全員が大工さんだと思っている状態で結婚した私

手伝うはずが入社まで6年もかかってしまったので

無知のままでした

二人が出会った当時、夫が働いていた会社は

大手のゼネコンでした

安井建設は小さなゼネコンでした

やることは同じといわれても・・・

千人以上が働く会社と5人の会社が同じとは

全く意味がわからないのです

実家は小売の仕事をしていた私

親戚のおじさんたちもサラリーマンで

販売をしている人ばかりでした

全く縁のない世界すぎて考えたことがなかったのです

結婚して勤め始めた夫

甘い新婚生活 ♥♥♥

は全くなく…

何も話さないので知らなかったのです

会社の危機を感じて戻ってきたことを、、、

◆新事業の立ち上げ

夫は先細りの公共事業に頼ったままでは

会社は絶対に倒産する

と思い、あちこちに出かけて学び

住宅事業を始める決意をしました

今の安井建設の始まりです

当時、注文住宅は雲の上の存在

バブル期はあったものの

建売が主流で、注文住宅なんて高すぎる!

という存在でした

そんな中で

ローコスト注文住宅を始めました

今でこそ当たり前のことばですが

当時、安かろう悪かろうと言われ

何か手抜きをしているのでは??と言われました

寝食を忘れ、というほどに学び

仕組みを作り

安く仕上げるために徹底的に作業を細分化し

当時はどんぶり勘定といわれていた

建設業の仕入れや工賃をみなおし、、

細かな繰り返しと検証を重ねて

ローコスト住宅を発信しました

こんなころに我が家も建築したのです

詳細はこちら 👉 家をたてたい!!

(今思えば・・・旦那様も必死でしたね

そりゃあ自分の家のことに目がいかないワケですね)

おかげさまで

多くのお客様にお越しいただきました

地元、江南市を中心に

施工エリアを一時間圏内に絞らせて

工事範囲を決めています

(まれに例外もありますが、、)

◆今の安井建設

現在までに新築のオーナー様は

ほぼ1000軒

のちに始めたリフォーム工事は

500軒以上

の実績があります

社員はいつの間にやら35人くらいになりました

そのうち約半分は女性です

「建築屋さんなのに女性が多いですね」

とみなさんに驚かれます

男性より幅を利かせています

一般家庭と同じですね

ウチだけですか??(笑)

男性って結婚するとナゼかみんな

うちの奥さんはこわい

と言い出しますねぇ

社内でもよく聞くことばです

(あ、我が家でも、、、)

ですが、奥さんこわいと話すおうちは

家庭円満(^^)

もちろん我が家もラブラブですよ ♥♥ ん???

ということで、社内も円満です

お互いにチームとして

支えあいながらお客様の家づくりにとりくんでいます

つぎに続きます・・・

家づくりコラム女性編集部

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